コロナ禍で自粛生活が続いているなか日頃の運動不足を解消するためと密を避けるために去年から登山をする方の人口が増えていると聞きます。
しかし急激に激しい運動をすると次の日に太ももやふくらはぎの筋肉が痛かったり膝がなんだか痛いような気がしたりと日頃の運動不足を悔やむ方も多いのではないでしょうか。
特に膝の痛みは階段の昇り降りが、痛みが激しかったりするのでツライ症状ではないでしょうか。
膝の痛みを訴え病院を受診すると大半が「変形性ひざ関節症」と言われると聞きます。
40代以上に多く発症し、姿勢の悪さ・肥満・運動不足による足の筋肉の衰えが主で、加齢と生活習慣の要因が重なって少しずつ膝の軟骨が傷つくのが原因とされています。
酷くなると日常生活を送るのも困難になり、歩く動作を避けるようになるので家に閉じこもりがちになり若年者だとうつ病などに、高齢者では痴呆症になりやすいと言われています。
今は膝などが痛くなくても加齢などで膝が痛くなった自分を想像すると怖いですよね。
KCSセンターでは姿勢の改善だけでなく、運動の指導や生活環境の改善のアドバイスもしています。
今から予防をすることで将来膝が痛くなるのを防ぎましょう!
姿勢の事は姿勢の専門家がいる当院までご相談ください。