ICoCに参加して
2019年10月20日に韓国ソウル市内にあるHANSEO大学で第9回国際手技療法会議(ICoC)が開催され参加してきました。日本からは総勢18名が参加し、4件の研究報告がありました。
私は昨年に続き研究報告を発表してきました。タイトルは「手技による姿勢科学的アプローチが
重心位置と身長に及ぼす影響」で来院患者さんたちに実験に協力をお願いしてデーター収集、解析を実施しました。
国際会議ということで英語で発表したのですが専門用語の発音が難しく、何度も練習しての発表でした。当日は比較的上手く?発表できたのではないかと思っています。皆さんが実験に協力していただいたおかげで姿勢科学療法の有効性について世界に広めることができました。また最優秀論文賞を受賞したことは姿勢科学を活用した姿勢療法は有用であることをICoCが認めてくれたことの証です。
またKCSセンター揖保川の院長は長年の実績を認められ功労者を受賞されました。
皆さんはICoCでも有用性を認められた「姿勢科学療法」をうけて、健康な身体を取り戻しましょう。