今年も年に一度の国際セミナーが8月8日、9日に行われました。
今年は去年から始まったUCLA大学のプログラムIDP(インターナショナルディプロマ)の卒業式も同時に行われました。
我が院からは大村先生が無事に終了され卒業式に出席されました。
勉強家の大村先生です!
そして卒業式にあわせてバッチリスーツを着こなしておいででした。
国際セミナーで学んだことを岡本先生がわかりやすくまとめてくださいました(^○^)
講師プロフィール
川口潤DC アメリカのアスレティックトレイナーを取得
今回のテーマは「姿勢と呼吸」
すべての動きは姿勢で始まり姿勢でおわる。正しい姿勢とは常に変化しているもの。
そして悪い姿勢」との関連がある可能性のある他の病例として
・誤った呼吸法
・年配者の転ぶ可能性が高くなる
・自分に自信がなくなる
・頭痛、首、肩の痛み、腰痛、関節の痛みなどがある
もしも呼吸が正常化しなければ他の動きを正常化することはできないのです。
では正しい呼吸法とは、、それは「腹式呼吸」です。
なぜ呼吸は臨床学的に大切なのか?
それはたくさんの筋肉が姿勢の制御をして安定に使われているのです。
「呼吸」のトレーニングをおこないましたが、受けたセラピストの先生達の中にたくさん「胸式呼吸」の方がいらっしゃいました。
女性は妊娠の経験がある人は腹式呼吸が多いというようなことも言われていますので、そのクセが今でもとれてないということなのかも知れませんが「腹式呼吸」の大切さを知ることができました。