今年も院長がアメリカ研修から無事に帰国(^〇^)
院長よりアメリカ研修の感想をいただきました♪
以下、帰国後の感想。
KCSグループで、初めてアメリカ研修に行ったのはかれこれ20年くらい前。
最初は南カルフォルニア大学の解剖実習セミナーでした。
そこから毎年、形や提携先大学も変わり現在は前半にラスベガスで行われるカイロプラクテイックで世界最大規模のイベントである「パーカーセミナー」。
ラスベガスの巨大ホテルのイベントホールを貸し切りで世界から7~8千人が集います。
内容は技術ではなく、主に世界で大成功しているドクターやCA(カイロプラクティックアシスタント=KCSでその役割を担う人が岡田さんのようなCM(カイロマネージャー)のスピーチや創始者のジムパーカーさんが提唱した「カイロプラクティックに関わる全てが幸福を掴むためには、共通した人生哲学が必要!」という、一貫した流れがあり、大学や流派にとらわれないため多くの人が参加するのです。
業界関連の健康食品やグッズの企業ブースもあり、何百社が展示しています。
KCSでは2005年から毎年参加し、日本でも「パーカーセミナージャパン」を2回開催したこともあって、参加者全員がVIP待遇。向こうの先生とCAさんに日本を代表するスイーツの「たけのこの里」をお土産として渡したらとっても、とっても喜ばれていました。
そして全て英語なので退屈したらラスベガスの街に繰り出してショッピングやお食事、ショーを楽しんだ。という塩梅♪
着いた当日、アメリカならではの「巨大ステーキ」を全員で食べに行くのが恒例(一人前500グラム?!)
さらに食後のデザートは日本で食べる2倍以上の大きさのチーズケーキ。
まずは、胃袋からアメリカンナイズされます。
パーカーセミナーのあとうちのチームは兵庫中心にいつのまにか11人、そのうち3人がラスベガスの五つ星レストラン「ピカソ(ピカソの孫娘がオーナーらしい、本物のピカソの絵がいっぱい飾ってある)」に特別参加出来る栄誉に!
残りの8人を引き連れて、「O=オー」のショーに!、兵庫県からの参加メンバーで行ったのが、ラスベガスで最大人気のシルクドソレイユの「O=オー」のショー(私は何回も見てるけど)事前に最前列の席を確保していたので、その迫力に「こんなの今までみたことがない!」と他は初めての人ばかりなので大喜びしていました。
ショーを見た後は、そこのホテル(ベラージオというやがいの巨大池の噴水ショーで有名)な「ジャスミン」という中華料理屋でまさに噴水を見ながらディナーを満喫。その日の昼間は、ショッピングに行った先が「フォーラムショップ」という東京お台場のヴィーナスフォートの原形になった、天井が空でヨーロッパの街並みのような巨大ショップ。
女子は有名ブランドのお店などを(ウインド)ショッピングしている間、男子4人は興味ないので、カジノ(ホテルでもショップでもいたるところにある)でひともうけか??
ジャスミンで「ちょっと勝ったから奢るよ!」とは気が大きくなっているN氏 😆
その日最後のしめくくりにパーカーセミナーが行われている「パリス」ホテルの二分の一サイズのエッフエル塔のてっぺんにエレベーターで上がり、ラスベガスの夜景と上から見たベラージオの噴水の仕掛けもたのしみ盛りだくさんなスケジュールを満喫しました。
初めての人たちは、その夜から夜行バスでロサンゼルスに移動(まさに寝る間を惜しんで)解剖実修のあるUCLAのキャンパスへ。
とても内容の濃い解剖(日本ではやっていない、バイオメカニック。骨・筋肉を中心に私たちの施術に直結する内容)
UCLA.からの修了証も貰えて、これは財産になると、皆さん額に入れてお店に飾りますよ!
「良かったぁ!」とみんな言ってるけど、
詳しくは今回行った人にまた聞いて、載せてみましょう!
(高松店長のA氏から?!)
私と姫路のK先生は、解剖はもう何回も行っているので、ラスベガスにもう一泊。
明くる一日は、気分の赴くまま、ショッピングとグルメに興じました。
お昼は久しぶりに日本食でもと、例のフォーラムショップの三階にある「すし六」へ。日本人シェフなので、日本と比べちょっと高めだか、味は間違いない!
こちらの人にも大人気らしい(我々以外のお客はみんな外人?アメリカ人?)
泊まっているホテル(プラネットハリウッド、各客室に映画のテーマが飾ってある。)も
カジノやショップやレストランも沢山あり、偶然入ったイタリアンぽいお店が案外良かった?
(オシャレで料理やワインが美味しい)
食後はホテル内のショップ(客室搭を囲む様なMショップというモール、全長1.5キロ位あるから結構なお店がある)でラスベガス最後のお土産等のお買い物
(もうこれ以上買ったらスーツケースに入りません!?)
私たちも深夜にバス移動なので、お部屋に戻って荷物整理。
お風呂にも入っといてと…
ラスベガス最後の日なのに、カジノ(スロットぐらいですが)を一回もやっていない事にきずく?
まあー、それ以外で楽しんだので良しとしましょう!
さて、解剖組A班と同じく、一日遅い夜行バスにて一路ロサンゼルスへ。
5時間の間、立ち寄るのはトイレ休憩の路線サービスエリアのみ?
何も無いので、仕方なくなんとか寝ようとするけど、うとうとするだけ…
ロスのリトル東京・都ホテルに案外早く(午前6時。早朝だー!)着いたので、先のA班の人達を無理矢理起こして、それでも結構日本食っぽい朝食を全員でいただく(ご飯?に味噌汁、焼き鮭がある~?。)
お部屋が未だ用意出来てないので、A班の方の部屋にお土産で満載の荷物を置かしてもらって、
かねてからのオプシナルツアーへ。
我々もディズニーランド組と市内観光組、フリーでスペースシャトルの見学組等に別れ、それぞれ思い出深い一日を過ごす事に。
市内観光は(何度も行ったが)サンタモニカ、ファーマーズマーケット、ハリウッドなど、有名なスポットをバスで楽々と回るツアー。
サンタモニカでは、ショッピングを決め込んだグループと別れ、ショッピングに飽きた?我々マダム?三人は、のんびりサンタモニカの風景を愉しもうという事で桟橋の先端まで歩いて行ったり(あーこのカリフォルニアの海は日本につづくのかぁ~)浜辺の砂地を歩いたり。
そういえば今日は週末(土曜)だから、こちらの人達も家族ずれで楽しんでいる(ふと、二人の孫娘の顔を思い出す)
浜辺近くのお店の中に「フローズンヨーグルト」のお店を見つけて三人で入る。
いろいろ味見して、あとはカップだけ渡され「自分で入れなさい」と計り売りのシステム。(お昼前だったせいか)ちょっと入れるつもりがレバーを少々長く引き過ぎて結構な量に?でも美味しくいただきました。
ツアーに付いてたのがお昼の中華。これまた結構な量が出て、食べ切らない?
まあー「中華は残すぐらいが良い?!」とは、「足りてますー。満足ですー」のサインだとしておきましょう。
満腹のあとはハリウッドのレッドカーペットでちょうどアカデミー賞授賞式が行われている真っ最中なので、ちょっと中心部には行けなかったが、気分は絶好調!
後で(日本で)テレビを見たら、アカデミー賞でもトランプさんや何やらで一悶着あったらしいね。
そんな事もどこ吹く風で、最後の夜は、かの11人チームに戻り、これまた選ばれた人たちが、着飾って、ホワイトロングリムジン(なにやら州知事のシュワちゃんご用達だったらしい)に乗り、ビバリーヒルズの超VIPの人しか行かない五つ星レストラン「ベルエアー」に。出発前のお見送り!
あたかも映画スターが来ている雰囲気に、ホテルのお客や向かいのラーメン街に列を作ってならんでいる人達も注目の的。
「この方達は何ですか?」…
英語で「ドクター(先生)です」と説明したつもりが、「オー!アクター(俳優女優)」と。あやしい発音からなのか?
アクターがピッタリの状況なのか?そういう誤解も誇らしげにリムジンに乗り込む人達をお見送り。
こんな非日常的な光景も、KCSならでわの、特別なアメリカ(研修)ツアーの醍醐味!どうやったらそのメンバーに選ばれるか?は内緒ですが、どうしても気になる方はこっそり聞いてください。
話が脱線しました。我々11人チームは最後の夜はどこか美味しい所をと食堂街の「ウエラコート」を探して(ホテルと目と鼻の先なのに、遠回り)
そこは三階建てで、一階がスーパー。2階からがいろんなレストラン。
他の人達が最後のお土産を買うために一階でお買い物している間に、私とK氏でレストラン探し。週末とあって予約がいっぱいで、11人入る店がなかなか見付からない?
三階の1番端っこにやっと空いてたのが「韓国料理」のバーベキューのお店。
とにかく予約して、みんなを連れて入る。そこは、様々はお肉の鉄板焼きがリーズナブルな価格で食べられたり、いろんなキムチも前菜に。
「わー、お肉にはビールだー!」と注文しようとしたらお店のおじさんが「酒を売るライセンスが無いので出せない」と?ムムム!ビールの無い焼肉なんて~。とがっかりしていたらなんと「下で買って来て下さい(持ち込みで)」という事。
スーパーでさらに格安のビールやワインやチューハイを。
「これは私が奢るからね~」と、ベガスでのN氏のお株を奪ってのおお盛り上がり~
アメリカ最後の夜はこうして…
あっ、もうひとつ。ホテルの部屋へ帰って来て、日本から持って来た「お抹茶とお菓子」が残っていたのを思い出す。
ベガスから一緒の部屋だったのに、チームが別で行動が別々だったU氏(彼女は東北岩手のO氏グループで、俗名「Oーブートキャンプ」と呼ばれる、寸暇を惜しんで観光しまくるグループに所属?しているが故、ゆっくり話する暇も無かったのです。
で、彼女達のグループを呼んで、お部屋で「ティーセレモニー」を楽しんで。
ちょっとゆっくりした気分になってもらい。アメリカ最後の夜を満喫したのであります。
アメリカから帰って来てはや一週間。
いろいろ思い出してこの文章をしたためているのですが、
かなり長文になってしまいました。
読んでいる方の事をあまり気にしていない??、ある意味、自分自身の防備録なので悪しからず。
しかし、毎年毎年このツアーに参加しているにも関わらず、「よく飽きないもんだなあ~」と我ながら思います。
ただの観光ではなく、初めての方達と行く事でも、いろんな意味で毎回新発見があり、それぞれの思い出が宝石の様に貴重な体験となってちりばめられた。
そんな、ギュッと内容の濃い、アメリカでした。
なので、飽きもせず、また来年も行こうー!
一人じゃつまらないから、みんなで行こうー!
なんてね?